北朝鮮の国際刑事裁判所への訴追に向けた国連・事実調査団の設立に関する研究会のお知らせ

                研究会のお知らせ

北朝鮮国際刑事裁判所への訴追に向けた国連・事実調査団の設立


                 アジア人権人道学会事務局
                  2010年8月30日

 米国が元大統領の訪朝によりアイジャロン・マリ・ゴメス氏の救出・解放を
得た他方で、わが国の拉致被害者には何の進展も見られず、北朝鮮による様々
な人権侵害は、全く改善の目途もなく、水害・天候不順により、今年からは既
に深刻な飢餓がさらに深刻化すると言われております。

 問題解決の一助に向け、このたび関係NGOの皆さまと、北朝鮮の国際刑事
裁判所への訴追に向け、国連・事実調査団の設立を求めるための研究会を開催
致します。是非とも、皆様にご出席いただきたくようお願い申し上げます。


会 場  明治大学 研究等4階 第2会議室 
日 時  9月9日(木) 18時30分〜20時30分(18時開場)


 講師、並びに講演内容

1 「国連事実調査団設立について」
   講師 土井香苗弁護士・ヒューマン・ライツ・ウオッチ東京ディレクター

2  「国際刑事裁判所への訴追について」
   講師 須田洋平弁護士 

3  質疑応答


 出席予定

 北朝鮮による拉致被害者家族連絡会・事務局長 増元照明
 北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会・会長 西岡力
 特定失踪者問題調査会・代表 荒木和博
 北朝鮮難民救援基金・代表 加藤博
 北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会・代表 三浦小太郎
 NO FENCE 北朝鮮強制収容所をなくすアクションの会・代表 砂川昌順・小沢木里
 アジア人権人道学会・会長 川島高峰